こちらの記事で用いるブリジットの略語を示している。
筆者が考える優先順位を記している。トレモをする際の参考にすると良いだろう。また、ここで記す優先順位は習得の順番を縛る意図はないため、自身のコマンド精度や好みに合わせて、モチベーションを維持できる練習を行うことをおすすめする。
最初は近sからの基本コンボを覚えると良い。コマンド精度が未熟な内はコンボを伸ばしたい際にrcから全ての状況でこのレシピを用いて良いだろう。浮き補正がある場合は~→近s→2hs→~とするとより簡単になる。
中央:近s→2s→2hs→dlksmh→発射→近sの起き攻めへ移行する(画面端に近ければ停止→波動設置)
上記コンボが安定するようになったら近sをガードされた時の行動を覚えると良い。
近s→2s→5hs→追加hs→波動設置 or 竜巻設置
実戦ではヒット、ガードを確認して行動を変えることになる。2sまでの行動は変わらないため確認猶予はとても長く、練習すれば容易に習得できるだろう。トレモでガードの設定をランダムにして練習しても良いし、実際に対戦しながら練習しても良いだろう。
難易度が高いがとても強力で、尚且つ頻度が多く、ブリジットの強みとなるため、2dでダウンさせた後のセットプレイは優先して覚えたい。詐欺重ねとなり、2回ほぼフレームが同じ中下の択を迫ることができる。中断の択を一つと下段の択を一つ持つと良いだろう。下段択は詐欺重ねにならないため注意。詳しい解説はこちらから
中段択:2k→2d→竜巻設置→(溜め8ロリ)→js→2k→ロリ→2k or jd or 投げ→2kが当たればそのままセットプレイへ、jdが当たったら近sからコンボ
下段択: 2k→2d→竜巻設置→(ロリ)→(jk)透かし→2k→6hs→ロリ→2k or jd or 投げ→2kが当たればそのままセットプレイへ、jdが当たったら近sからコンボ
こちらも頻度が多いため、覚えると良い。二択を仕掛けるまで連続ガードとなり、強力。詳しい解説はこちらから
中央:投げ→竜巻設置→(ダッシュ)→近s→2s(一段)→5hs→ロリ→2k or jd or 投げ
画面端では波動設置によって無敵技をガードしながら起き攻めを行えるため、相手キャラに無敵技があるかないか、無敵技を警戒するかしないかで使い分けたい。
画面端:投げ→近s(一段)ダウン追い打ち→竜巻設置→近s→2s(一段)→5hs→ロリ→2k or jd or 投げ
画面端:投げ→近sダウン追い打ち→波動設置→近s~
近sで起き攻めを行う際に相手のしゃがみガードを崩すことができるとより勝率が上がるだろう。そのため、近sからの行動を増やしたい。自身のコマンド精度と照らし合わせて習得していくと良い。詳しい解説はこちらから
特にwaを用いた崩しは近sの起き攻めのみならず、立ち回りにおいて5sや2s、5hsをガードさせた際にも使うことができ、強力なため、覚えることをおすすめする。
近s→2s→5hs→wa→竜巻設置→近s→2s(一段)→5hs→ロリ→2k or jd or 投げ
また発射をrcする崩しも強力で尚且つ非常に簡単なため、練習すると良いだろう。多くの場合で何も意図がなく帰ってきたキルマシーンを打つより効果的なテンションゲージの吐き方になると考える。
ksmh→発射→前赤rc→js→近s
ksmh→発射→前赤rc→js→(jhs透かし)→2k
ksmh→発射→前赤rc→2k
ksmh→発射→前赤rc→空ダ→jp→jp→2k→~
ksmh→発射→前赤rc→空ダ→jp→投げ
ksmh→発射→前赤rc→空ダ→投げ
コンボにおいて1番重要なのはミスをしないこと、落とさないことであるため、自分のコマンド精度に見合ったコンボを習得すると良い。全ての技からの行動を整理することがベストではあるが、難しいため、よくヒットする技から何をすれば良いかだけでも覚えておくと良いだろう。
ブリジットのコンボ
拙い文章を読んでいただきありがとうございます。間違っている箇所がある可能性があります。指摘、質問等はあとり(https://x.com/atri00000)までお願いします。