格闘ゲーム(格ゲー)では、プレイヤーがキャラクターを操作するために方向キーが使用されます。これらの方向キーは通常数字で表現され、以下の画像のように表現します。
なお、この画像は1P準拠であり2P側になるとコマンドなどが反対になることには注意。(例:波動コマンドの236が2P側だと214になる)
下↓、斜め前↘、前→を順に入力し、最後に攻撃ボタンを入力すること。テンキー記法「236」。では元ネタは『ストリートファイター』シリーズの波動拳。
前→、下↓、斜め前↘を順に入力し、最後に攻撃ボタンを入力すること。テンキー記法「236」また、昇竜系の技は打撃無敵があり、ガードや空振りすると大きな隙を見せる。元ネタは『ストリートファイターシリーズ』の昇竜拳。
下↓、斜め後ろ ↙、後ろ←を順に入力し、最後に攻撃ボタンを入力すること。元ネタは『ストリートファイター』シリーズの竜巻旋風脚。
起き上がりすぐに行動をすること。多いのは無敵昇竜や覚醒を打つこと。起き上がり1fから無敵になることができるので切り返しとして優秀。リバサが成功していたらREVERSAL!!と表記が出る。
技を遅らせて打つこと。コンボの中には途中の技を少し遅らせて出さないとつながらないものもある。
攻撃の硬直中など、相手がガードができない状態で攻撃を当てること。成功していたらPUNISH!!とでる。
相手の攻撃モーション中に攻撃を当てること。技の威力が10%上がる。攻撃の種類に応じてカウンターの演出が決まっており、小カウンター、中カウンター、大カウンターがある。昇竜などは硬直中でもカウンターになるためリスクが高い。
ギルティギアには攻撃の種類が5つある。
P K S HS Dに分かれており、Pはパンチ、Kはキック、Sはスラッシュ、HSはハイスラッシュ、Dはダストの略である。
ゲージを消費して放つ必殺技のこと
表記ゆれとして「超必」や「覚醒」などがある
それぞれ空中ダッシュ・後ろ低空ダッシュのこと。相手の牽制技や弾を飛び越えて近づくことができる。
それぞれ低空ダッシュ・後ろ低空ダッシュのこと。上の項目で述べた空ダよりも高度が低く相手に反応されにくい。STRIVE以前の作品では斜め前↗、前→と入力する必要があったが、今作からダッシュボタンが導入されたため、ジャンプからダッシュボタンで簡単に出せるようになった。
テンションゲージを50%使用する全キャラ共通のシステム。種類は4つある。
後隙をなくすためのロマンキャンセル。赤ロマキャンと違い衝撃波に攻撃判定がない。発動条件は技のモーション中にボタンを押すというもの。
相手の攻めを中断させるためのロマンキャンセル。発動条件は相手の技をガードした瞬間にボタンを押すというもの。この時にでる衝撃波は相手をひるませ、こちらが先に動ける状態にする。しかし、この衝撃波はガードできるため、読まれたら大ピンチ。
任意の方向キー+ダッシュボタンを押しながらだと、スライドしながらロマキャンができる。なお、ロマキャンの衝撃波が出る前にすぐに任意の攻撃ボタンを押すとその攻撃でロマキャンをキャンセルできるテクニックがある。(ロマキャンキャン RCC)
近sや5kといった一部の技の硬直をダッシュでキャンセルする行為のこと。普通のダッシュと違い黄色の煙が出るため判別は容易。また、ダッシュキャンセルを必殺技でキャンセルすることも可能。(DCC)
近sや5kといった一部の技の硬直をジャンプでキャンセルする行為のこと。ダッシュキャンセルと違い空中技からもキャンセル可能。
普通のガードのように相手の攻撃をガードできる技のこと。レオなど特定のキャラが持っている。
攻撃を当てに行くこと。主に発生の早く後隙の短い技で行うことが多い。差し返しを狙う相手に有効。
相手が来るであろう場所に攻撃をあらかじめ置いておくこと。主に長く持続の長い技で行うことが多い。差しに来る相手に有効。
相手が振った技の後隙を狩る行為。主に発生が早くリーチが長い技で行うことが多い。置きに来る相手に有効。
相手にガードさせ続けること。ガード削りやプレッシャーをかけミスを誘うのが目的。このゲームではガードし続けるとリスクゲージがたまるというペナルティがあるのでさらに重要。
派生がある必殺技のこと。(ラムのエラルルーモやソルのバンディットリヴォルヴァーのこと)派生を出すか出さないかで読みあいが発生する。