三行でまとめると
・ 近づいて
・ 構えて
・ 倒しきる
以上。立ち回りは控えめに言って弱いので相手にターンを渡さずに倒しきるのが理想。
まず大前提として意識して欲しいのだが、このキャラはインファイターである。
長い武器を持っていて飛び道具も持っているがインファイターなのである。
よって基本的にはガンガン近づくことが勝ち筋に繋がりやすい。
しかし立ち回りは弱いのでステップガードでじりじり近づくのも有効。
初心者が覚えるべきポイントとしては
である。「通常時と構え時で2キャラ使ってるみたい」と主張する人もいるが、「立ち回りモードと起き攻めモード」と考えるともしかしたら理解が進むかもしれない。
以下の四つを主力にすると良い。
・5K
発生9、持続3、ガード時-3。
ステップ慣性がとても乗りやすく、相手の空振りに差し込みやすい。
下記2Kと共に始動技として優秀。
・2K
発生7、持続6、ガード時-5。
ステップキャラ特有の慣性に加えて持続の長さにより比較的触りやすい。
上記5Kと共に始動技として優秀。
・5HS
発生15、持続5、ガード時-8。
判定、発生は強くないがリターンがとても高いため置き気味に置くと良い。
トゥルブレンツ(214S)が構えられる技にも関わらずコンボで繋がる上に入れ込んでも良くなったので5HS→214S長押しが安牌になった。
持続後半で超低姿勢技を潰すためソルでナイトレイドヴォルテックス、イノで大木をさする手を使う相手は特に置きを使ってみよう。
下記GP派生にいけるというのも良いポイント。
・GP派生
持続3、ガード時±0。(発生は定義が面倒なので省略)
レオの技で数少ない「剣に食らい判定がない」技。つまり判定が鬼強い。
遠Sか5HSを経由しなければならない点、そのせいで発生が遅い点、当てても浮きが変な点、基底補正が60%で火力が伸びづらい点などがあるがそれでも振った方が強い技である。
結果的に対空になったとかもしばしばある。
相手や気分に応じて使うと良い技。使い過ぎると痛い目を見るのでご利用は計画的に。
・各種突進技(2D・エアースト(236S))
レオは三種類もの突進技があり、無理矢理近づく手段が豊富ともいえる。
足払いはハイリスクハイリターン、エアーストはローリスクローリターン。二つともダッシュ慣性が乗りやすい。
ツヴァイトは次項目で。一つ言うなら突進技としての運用はもう難しいかも。
・S/HSヴァーダ(後ろタメ前)
Ver1.33/バトルVer3.02の調整にて全体フレームが減少した。
S版は相手の置きの対する嫌がらせ、HS版は接近するための盾として使うのが良いだろう。
全体が短くなってもまだ長いので使い過ぎには注意しよう。
レオの肝である構え状態に移行できる技を紹介。当てたら基本は1回(投げ後は2回)ステップを踏もう。
・投げ
構え移行技の中でも特に状況が良く、立ち回りのゴールと言える。
ステップ→微歩き→ステップで表裏がかかるなど他にも難しいけど強い連携が多い。(おすすめ動画に解説あり)
他キャラのようにガンダッシュ投げは難しいがステップの初速が爆速なので近めのステップ投げは超強力。
・トゥルブレンツ(214S長押し)
ガードさせて-8と確定反撃がありそうな数字だがシーズン4でガードバックが増加したため確定反撃を取れるキャラはごくわずかに。
ステップの慣性を乗せて無理矢理ガードさせに行く運用やキャンセルで出して暴れ潰しをする運用もある。
長押ししないと構えられない点、所詮-8なので不用意に構え技を出しても負けることがある点には注意しよう。
・ツヴァイト(236HS)
シーズン4から進む距離が減少したためこれまでの奇襲で構えに行く運用は難しくなった。不可能ではないが今までより踏み込んでやる必要があるので使うなら注意しよう。
ヒットバックも減ったのでステップを1回踏めば構えKが当たるが最速だと空振りするので注意。構えSは最速で重なるが直接的な崩しにはならないのであまり推奨しない。
アイゼンだけでもまあいいのでこの項目の優先度は低い。
・Sアイゼン
発生9でこのゲーム最速の無敵技。
みんな大好きノーゲージ無敵技で、横にも縦にも範囲が広い上にしゃがみガードが基本のこのゲームでとてもパなしやすい。
相手にとって存在がもう嫌なのでまず打ってから読み合いを回したい。 R.I.P HSアイゼン
・2D
発生12、空中判定5F目から。
アイゼンを狩るために相手は投げかバクステをすることが多いのだが、投げは空中判定で、バクステは射程で狩れる。
どう見ても切り返しで振る技ではないがカウンターする分アイゼンよりもリターンの高い択。(ガード時-8なのでリスクも高い)
・ステップ後ろ投げorツヴァイト(236HS)
アイゼンも2Dも嫌がって遠くでガードする相手を狩る択。端を背負っていた場合一手で端交代が可能。
ツヴァイトは発生が遅いのでステップ投げの方が安全。ダメージも高く状況が良いので基本はステップ投げの方が良い。
基本上二つでどうにかなるのでこれは読み合いが回りに回った時だけ使うと良い。
メインで使う崩しは以下の三つである。
・K>S>HS(下段→中段)
発生5の下段始動の択。知らない人はどちらかというとHS(中段)の方で崩れやすい。
少しずつ通らなくなるが後々構え解除を絡めた対択を習得するとちゃんと二択として機能する。
Sを抜いて下段後に即中段ということもできるが暴れで割れやすくなるので一長一短。
・HS(中段)
発生18の中段始動の択。溜め無しダストが発生20なことを考えるととても速い。
あまりの速さのため天上勢だろうが余裕で崩れる。構え解除を覚えると余計に無敵。
空中判定もあるため投げ暴れで構えを終わらせようとしてくる相手を狩れる。
・K連打(下段→下段。ファジーガード狩り)
下段と中段に発生差が13あるためこのままではファジーガードで対応ができる。
そこでKを連打することでファジーで立った相手を狩る択がこれ。
絵面が地味でアレだが見た目以上にすごく強い択。意外とやらない人が多いので意識してもいいかも。
上記三つに慣れて相手も慣れてきた場合はこれも追加してみよう。
・裏択(ステップ or ツヴァイト)
そのままステップで裏に行く方法と構えKをダッシュキャンセルして裏に行く方法と
ツヴァイトで裏に行く方法がある。ツヴァイト→ツヴァイトは最速だとスカしてしまうのでディレイを入れる。
テンキー表記で解説する。[ ]で囲われている場合は長押し。
btとついている技は構え時限定の技。
・5K or 2K > 6K > 236S or 632146HS
悩んだらとりあえずエアースト(236S)で締める。
エアーストのあとステップ1回で近S間合いかつ投げ間合い外に立てるのでとても強い。
ステップせずディレイツヴァイトならめくれるため、そこから既に択をかけれる。
・近S or 遠S or 2S > 5HS > 214[S] or 632146HS
シーズン4でトゥルブレンツ(214S)のガードバックが増加したことで入れ込んでも良くなった。基本的には長押しで構えることを推奨する。
5HS→214Sはガード時でも隙間3Fだけなので投げと無敵技以外で割られることはない。
ここからコンボも伸びるのだが条件が複雑になるので慣れないうちはここでコンボを切って起き攻めしてしまおう。
・(btK > btS>) btHS > 236HS or bt214[HS] or bt632146S
ツヴァイト(236HS)とシュラーク(bt214HS)の違いは入れ替えるか否かと考えてもいい。
下記コンボのことを考えるとシュラークの意識が強くても良いかもしれない。
ツヴァイト後はステップ1回、シュラーク後はステップ3回でまた起き攻めに行ける。
なおbtHS>btS>btHSとするとこの後シュラークに行けないのでbtHS後即必殺技のみ記述している。
・btK > btK > btS > btHS > 214[S] or 何もせずステップ or bt632146S
ファジー狩りの択だが、シュラークが繋がらないので基本はトゥルブレンツか何もせずステップで近づくかになる。
シュラークスカは結構隙が大きいのでできるだけしないようにしたい。
ちなみに構えKを三回刻むと何も繋がらないと思っていい。
・bt214[HS] > bt632146S
タイミングに慣れが必要だが火力・運び距離ともに優秀。
火力の出しづらいレオでは必須と言っていいレベルの連携なので必ず覚えよう。
・(任意のコンボ>) (前)赤RC > (ダッシュ)2HS >214[S] > btS > btHS > bt214[HS] > ステップbtS等 >壁割
いつまでも使うド安定RCコンボ。大抵コンボ中のどこかで壁に張り付く。
通常の赤RC後ダッシュするとくぐってしまうことがあるため前赤RCができるならしたい。
ステップ構えSは少し難しいが構えておいた方がダメージが高い技を出せるのでできればやりたい。他の選択肢は構えHS(ステップ不可)、エアースト(236S、構え解除される)なので総合的にステップ構えSが便利。
覚醒必殺技を使う場合はシュラークからシュタイルの方が高い。
・(任意のコンボ>)溜め無しWA > 2HS > 214[S] > btK > btS > btHS > bt214[HS] > (ステップ構えS)等 > 壁割
上記RCコンボから構えKを入れたバージョン。
Ver1.33/バトルVer3.02でWAの弱体化が入ったためお世話になることは少ないかも。
下記動画はバージョンこそ違うが今でも基礎は同じなので大いに参考になるだろう
雑に使う!レオ・ホワイトファングとりこれあれこれ講座 な天上階レオ[ゆっくり実況解説vol.44 ][GGST/ギルティギア/Leo]
https://youtu.be/gZtWGs_JUEY?si=3g46XWBigUor81OQ
・GP
意味:特殊技4
解説:遠S/5HSを入力後、各攻撃ボタンを長押しすることでガードポイント(GP)に派生する。
この状態である間は下段と投げ以外は通さなくなる。ただし下段を食らうとカウンター判定になるので多用には注意。
・GP派生
意味:特殊技5
解説:GPを遠Sで構えた時はHSを、5HSで構えた時はSを押すことで派生する攻撃。[HS]Sとか[S]HSとか書かれたりする。
レオの技とは思えないレベルの判定なので立ち回りで出すのが結構大事。
コンボにも使用するが、変な浮きになるので専用のコンボ習得が若干必要になる。
・構え
意味:ブリュンヒルドの構え
解説:レオが背中を向けている状態。通常技・必殺技・ステップが変化し、ジャンプが不可能になっている。
解除コマンド入力、長押しで構える技を長押しせずに使用、覚醒必殺技を使用、被弾で解除される。
通常構え時に出すコマンドは「bt」という表記がつきやすい。由来は「buck turn」、つまり背向き。
背中の傷は剣士の恥だが背中向けた方が強いのでそんな恥は捨ててしまおう。
新しいの出しました、自身に必要なものをチョイスして覚えよう
【GGST】初中級者向けレオ=ホワイトファングコンボ・セットアップ集(Ver1.41/バトルVer4.01版)【Guilty Gear Strive】
https://youtu.be/FY0rsmHwZdk
初中級者向けの発展版。こういうのが好きなら見てもいいかも。
【GGST】天上向けレオ=ホワイトファングコンボ・セットアップ集(Ver1.41/バトルVer4.01版)【Guilty Gear Strive】
https://youtu.be/x0i-lfzz3S8
レオレベル1位のUreiさんが作った中級者向けの動画。初中級者向けコンボ・セットアップ集の補足と宣伝を兼ねて紹介。
GGST Ver1.43対応 8~10階層向け!レオテクニック集(2K 6K HSアイゼン&構え解除)
https://www.youtube.com/watch?v=6Kjq2_u71po
天上レオになった硫酸さんが作った動画。レオの投げ後って最強なんですよ。
【GGST】レオの超強いセットプレイ【レオ】
https://www.youtube.com/watch?v=r4bY7aXWNnE
※仕様変更が多く更新できてません。調整で全キャラ対応になりました。
【GGST】持続ツヴァイトセットアップ解説(Ver1.34/バトルVer3.03版)【Guilty Gear Strive】
https://youtu.be/o-Sb8gXEAqQ